今日は、二十四節気のひとつ「小暑」です。
全国的にも梅雨明けにむかう季節。これから暑さも本番です。なかなか会うことのできなかった方々に、暑中見舞いをしたためてみるのも良さそうです。
夏の疲れにつながる血行不良はマッサージで解消
7月に入り、いよいよ夏本番目前です。今年は、春先からご自宅でテレワークが続いていた方も多いのではないでしょうか。梅雨時の曇りがちな天候とあわせて、気づかないうちに運動不足になり、血行が滞っているかもしれません。
外に出るようになってみて、空調ですぐにからだが冷えてしまったり、立っていると足のむくみがひどくて・・・という声も耳にします。ご自宅にいても、何となくだるさがとれないという方もいらっしゃると思います。特に空調が欠かせない季節になってくると、外気との温度差などもあって自律神経のバランスを崩してしまうこともあるそうです。
このような不調には、血流の改善が効果的。対策には、たわしでのマッサージをおすすめしています。マッサージの方法は下記記事もご覧になってみてください。
気持ちがいいと思えるところ・強さで
たわしマッサージのやり方はシンプルです。最初から力をいれず、円を描くように気持ちがよいところや強さを探しながら擦ってみてください。
まずはお風呂ではじめてみましょう。特にはじめての方は、たわしを濡らした状態からお試しいただくことをおすすめします。まずはかかと・足首から、慣れてきたら腰・背中など気になる部分へ使う場所を広げていくイメージです。
血流がよくなることで、酸素や栄養が末端まで行き届き、老廃物も排出されやすくなります。リンパマッサージなどの経験がある方は、その流れにあわせて行うのも有効です。
大切なことは、必要以上に我慢しないこと。気持ちがよい以上の痛みを感じたり肌に赤みが残る場合は、ご使用を控え、無理をしないようにしてください。
亀の子束子がつくる「からだマッサージ用」のたわし
亀の子束子では、昭和59年に発売して以来30数年以上にわたって、からだ用のたわしを作りつづけています。からだのために安心して使っていただけるよう素材も厳選し、かたさや形にも独自の工夫をしています。
たわしを身体に使うのははじめて、という方には、やわらかい「サイザル麻」でつくられた「サトオさん」のシリーズがおすすめです。
「サトオさん」が基本の形。背中をしっかり擦りたい方には「ひも付」や「くねりん棒」も人気です。
かたさは全部で4種類から選べます。いちばん柔らかいサトオさんシリーズの次にかたいのは「タムラさん」、次いで「ナリタくん」、いちばんかたいのはホワイトパーム製の「ニシオくん」です。形はサトオさん同様3種類から選べます。