会社沿革
- 明治40年
- 初代社長西尾正左衛門(32歳)が東京本郷区真砂町8(現在の文京区本郷)にて棕櫚製の亀の子束子を発明。
南方繊維のパーム(ココナッツ繊維)に着眼し原材料として採用。
西尾正左衛門商店として創業し、亀の子束子を販売開始。
- 明治41年
- 「亀の子束子」実用新案許可取得、「亀のマーク」の商標権を登録。
- 大正4年
- 新たに「束子」の特許権を取得。
(平成25年に、特許取得の7月2日が"たわしの日"として制定)
- 大正8年
- 紙包装による亀の子束子を発売。
- 大正12年
- 現直営店舗を新築。
- 昭和6年
- 事業順調にて滝野川工場(現 本社工場)を新築。 国内外へ拡売(満州・樺太・台湾・ハワイ・アメリカ・南米諸国)。
- 昭和15年
- 戦争の影響にてパームの輸入が不可能になり棕櫚繊維にて製造。
- 昭和17年
- 2月3日 有限会社西尾製作所と改める。
- 昭和23年
- 7月20日 株式会社亀の子束子西尾商店と改名。 紙包装を再開。
- 昭和28年
- 西尾慶太郎社長就任(二代目)
- 昭和34年
- オレンジ色の紙包装始める。
- 昭和42年
- 靴洗いジャンプを発売。
- 昭和48年
- 新潟の曽地と木島(現在の長岡市)に新工場を設立。
- 昭和57年
- 西尾康太郎社長就任(三代目)
- 昭和59年
- 新製品として"浴用たわし"を発売し好評を得る。
- 昭和60年
- 百貨店にて実演販売を開始。
- 昭和61年
- 国際産業展へ出店し注目あびる。
"麻(浴用)シリーズ"、小型でカラフルな束子"シマシマミニミニ"を発売。
- 平成2年
- 実演販売が大好評。高品質の"絹シリーズ"を発売。
- 平成3年
- 西尾松二郎社長就任(四代目)
- 平成18年
- ホームページのリニューアル。オンラインショップでの商品販売開始。
全国の多くの方に天然素材・高品質の亀の子束子をご利用頂けるようになる。
- 平成19年
- 創業100周年
- 平成22年
- パッケージのリニューアル(自動包装機導入)。
- 平成23年
- 和歌山工場新設。
- 平成24年
- 西尾智浩社長就任(五代目)
- 平成25年
- 亀の子束子1号が、2013年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞。
- 平成26年
- 白いたわしシリーズ4種を発売。
東京都台東区谷中に亀の子束子谷中店オープン。
- 平成27年
- 亀の子スポンジを発売。
- 平成28年
- 亀の子スポンジDoを発売。
- 平成29年
- 創業110周年
亀の子スポンジが、日本パッケージデザイン大賞2017で大賞受賞。
亀の子スポンジがマイナーチェンジ。
- 令和2年
- 亀の子ウォッシュ「無香料」と「シトラス」を発売。
11月 東京都文京区根津に亀の子束子谷中店を移転。
亀の子ジャンプのモデルチェンジ。
- 令和3年
- 亀の子スポンジのリニューアル。
亀の子スポンジDoのリニューアル。
- 令和5年
- 新潟工場閉鎖。