今日は、二十四節気のひとつ「処暑」です。
朝晩には涼しい風が吹きはじめ、暑さがおさまってくる季節とされています。一方で、本格的な台風のシーズンを迎える時期であります。防災の日(9/1)をきっかけに、家庭での備えを確かめてみるのも良いかもしれません。
「予洗い」を見直す
8月に販売開始した「亀の子ウォッシュ」、亀の子束子が開発した食器洗い洗剤です。すでにたくさんの皆様にご利用頂き、誠にありがとうございます。
「亀の子ウォッシュ」は、手肌や環境に無理な負荷をおさえているため、その洗浄力は飛びぬけたものではありません。そこで改めておすすめしているのが、「予洗い(よあらい)」です。
漢字二文字で「予洗(よせん)」と表記されることもありますが、どちらも洗い物の汚れを先にざっと落としておく下洗いのことを指します。初めて聞いた方も、日々実践されている方もいらっしゃることと思います。
食洗機利用には欠かせません
ご家庭で食器洗い乾燥機(食洗機)をご利用の場合は、予洗いがおすすめです。食器についたままの食べ残しや油汚れなどは、先に流しておくことで洗浄効率があがり、汚れが他の洗いものに付着したりといったことを防ぐことができます。
食洗機を使用されないスポンジ洗いの場合も、汚れのひどい食器類を予洗いでざっと流しておくと、いざ本番の洗い物の際、洗剤の使用量やスポンジの汚れを抑えることができます。さらに、洗い桶を活用し、水を溜めて予洗いすれば流水で洗うのと比べて節水にもつながります。
キッチンに一つあると便利な棕櫚たわし
そんな食器洗い前の「予洗い」に活躍するのが、棕櫚素材のシリーズ「棕櫚たわし極〆」です。6種類の個性的な形とサイズから、用途によってお選びいただけます。
棕櫚素材の良いところは、程良いかたさとしなやかさ。お鍋やフライパンから、ガラス・ステンレスなどの洗浄にお使いいただけます。ひとつ置いておけば幅広く補ってくれる便利な万能選手です。
棕櫚たわし極〆シリーズの中で定番サイズといわれるNo.2は、亀の子束子1号よりも少し小ぶりで扱いやすい手のひらサイズです。まな板などと併せて洗う場合はこちらがおすすめ。
指先で使えるチビッコサイズのNo.1はお子様のお手伝いにもぴったりです。お弁当箱やタッパー類など、角や隅のあるものには細かいところまで洗いやすい小さなサイズが便利です。
棕櫚とパーム、素材の違いを試してみたい方は、直営店限定で亀の子スポンジの限定カラーを含んだ「亀の子使い比べセット」を販売中です。贈り物にもどうぞ。