今日は、二十四節気のひとつ「立秋」です。
朝夕が涼しくなりはじめる頃ということで、暦の上では秋に入りますが、東京の都立高校の夏休みは明日からだそうです。限られた環境の中ですが、思い出に残る夏になって欲しいものですね。
2020年夏「亀の子ウォッシュ」が誕生しました。
広く皆さまにご愛用いただいております「亀の子スポンジ」を2015年に発売して以降、私たちは洗剤についての調査と研究を重ねてきました。洗浄力を強くすると手肌や環境への負荷が大きくなりますし、逆では油汚れを十分に落とすことができません。双方のバランスをとりながら、できるだけシンプルな処方で食器洗い洗剤を作りました。
手肌や環境にやさしい亀の子ウォッシュは、無理な負荷がありません。あたりまえのことをあたりまえに、自分たちが長く使いたいと考える洗剤です。
刺激物質を省いた「3つのフリー」
亀の子ウォッシュは、アルコール・パラベン・サルフェート系界面活性剤を使用していません。アルコールやサルフェート系界面活性剤は手肌への刺激となり、パラベンはアレルギーの原因となりえます。
また、消泡成分を含んでいないため、洗い物の後に泡が残ると感じられるかもしれません。少量の水ですぐに泡が分解される消泡剤は、分解の際に環境負荷がかかります。使う人の手肌にも環境にも、なるべく負荷をかけないと考えた結果です。残った泡はシンクのお掃除にご活用ください。
無理のないやさしい暮らしの贈り物
夏はただでさえ紫外線の刺激や乾燥などで肌荒れが多くなる季節です。さらに今年は環境の変化やストレスから体調が不安定になっている方もいらっしゃるかもしれません。
亀の子ウォッシュの黄色いボトル「シトラス」は、天然精油(アロマオイル)で香りづけをしています。爽やかな香りは気分を晴れやかにしてくれます。白いボトルは「無香料」です。
毎日安心してお使いいただけるやさしい成分と香りは、贈り物にもおすすめです。亀の子スポンジと同じく、グラフィックデザイナー菊地敦己さんによるシンプルなパッケージデザインは統一感があり、店頭でも合わせ買いが人気です。
なかなか会いに行けない方や、ちょっとしたお礼に、シンプルでやさしい暮らしのギフトはいかがでしょうか。